2020年の年初に入って突如として現れた新型コロナウイルスによる感染症。
ニュースの話題も連日この件でもちきりです。
さてこれら新型コロナウイルスによる感染症のニュースによくでてくる言葉
「コロナ禍」
これは一体なんと読み、どんな意味なのでしょうか?
ざっくり解説いたします。
「コロナ禍」は「ころなか」と読む
早速、答えを書いてしまいましたが
「コロナ禍」は「ころなか」と読みます。
「 禍 」は「か」「わざわい」「まが」とも読み、災難や不幸せを表す漢字です。
- 禍(わざわい)転じて福となす
- 禍々(まがまが)しい
などの表現、文章で使われているのをご覧になったこともあるのではないでしょうか。
この漢字を名詞の前につけて「〇〇禍 」とすることで「〇〇による災難」「〇〇が原因となって起こった災難、災害」という意味の言葉となります。
今回の「コロナ禍」においては、新型コロナウイルスによる感染症の被害そのものであったり、それが引き起こした実生活上の不便、経済活動の停滞や損害などをまとめて指していると言えるでしょう。
「コロナ禍」以外の使用例
他にも「豪雨禍 」「台風禍 」「インフル禍 」などのように使われることがあります。
おわりに
以上、にわかに記事上で見かけるようになった「コロナ禍」の読み方やその意味についてざっくり解説しました。
こんな言葉の読み方や意味なんて知らなくてもいい日々や生活が一刻も早く戻ってくることを願って、一人ひとりが今できることをやっていきましょう!