カフェ/コーヒーショップチェーン業界をざっくり解説|店舗数、各社の売りや特徴は?

カフェ/コーヒーショップチェーン業界ざっくり解説記事のアイキャッチ

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時間つぶしに、くつろぎに、そんなシチュエーションにうってつけのコーヒーショップ。

この記事では、カフェ/コーヒーショップチェーン業界についてざっくり解説します。

スターバックスコーヒー(スタバ)

スターバックスのコールドブリューコーヒー
コールドブリューコーヒー|公式サイトより

とにかくオシャレなカフェチェーン、スターバックス。

2019年4月現在1,424店舗で、堂々一位です。アメリカ発祥のこのチェーンは、1990年代の日本上陸以降、瞬く間に国内No.1コーヒーチェーンとなりました。

基本のドリップコーヒー(Short)は、税抜290円。ドリンク、フードともにメニューはとにかく豊富でおしゃれ。毎回違った組み合わせで楽しむことができます。タンブラーやマグカップなど容器を持参すれば、ドリンクメニューが20円引きとなるサービスも有名ですね。

独自プリペイドカード「スターバックスカード」を使えば、会計がスムーズにできます。

ドトールコーヒーショップ

ドトールの朝カフェ・セットCジャーマンドック
朝カフェ・セットC ジャーマンドック|公式サイトより

続いて国内発祥コーヒーショップ代表、ドトールです。

2019年4月現在で1,111店舗。スタバと比べると雰囲気はやや庶民的でお値段もリーズナブル。基本のブレンドコーヒー(S)は税込220円。

フードなら、ジャーマンドッグ&ミラノサンドシリーズ。デザートならミルクレープと、不動の人気メニューがおすすめ。もちろん季節ごとのメニューも豊富なので、王道を抑えつつ、季節メニューも楽しみましょう。

常連ならプリペイドカード「ドトールバリューカード」を使った独自ポイントプログラムを活用すれば、よりお得に楽しむこともできますよ。

コメダ珈琲店

コメダ珈琲のシロノワール
名物デザート シロノワール|公式サイトより

独自路線で2強を追うのが、コメダ珈琲。

2019年4月現在で836店舗。コメダ珈琲は、独自文化を持つ名古屋発祥のコーヒーチェーン。基本のブレンドコーヒーは税込420円~440円(店舗により異なる)。お高め、と思いきや午前11時まではモーニングサービスで、ドリンクにトーストがついてきます(11時以降は豆菓子がつく)。

店内は、昔ながらの喫茶店といった雰囲気。フードにはバーガーから揚げ物ランチプレートもあり、ファミリーでも楽しめます。

常連の方は、前売り回数券のチケットを利用するとお得に楽しむことができますよ。

タリーズコーヒー

タリーズの本日のコーヒー
本日のコーヒー|公式サイトより

最後は、タリーズ。

アメリカにルーツのあるタリーズですが、日本での運営会社タリーズコーヒジャパンの親会社は、「お~いお茶」でおなじみの伊藤園。

2019年4月現在で723店舗。基本の本日のコーヒー(Short)は税込330円(2019年4月19日~)。ドリンクへのこだわりはもちろん。パスタあり、アイスありとフードメニューの充実が目を引きます。

スタバ同様、タンブラーやマグカップ等のドリンク用容器を持参することで、ドリンク価格が30円引きになります。また、チャージ式プリペイドカード「タリーズカード」で支払えば、ドリンク一杯が10円引き(一部店舗除く)。タンブラー割引とタリーズカード割引は併用可なので両方使えばドリンク40円引きに。

おわりに

コーヒーチェーン業界についてざっくり解説しました。

まだまだコーヒーチェーンはたくさん。サンマルクカフェ、ベローチェ、銀座ルノアール、エクセルシオール、星野珈琲、プロント…。

みなさんのお気に入りはどこですか?