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ファストフードといえば牛丼が思いつく方は多いでしょう。
安い、早い、うまいの素晴らしい食べ物ですよね。
この記事では、牛丼チェーン業界についてざっくり解説します。
吉野家

やはり牛丼といえば吉野家でしょう。
2019年2月現在で国内1,211店舗。海外でもアジア諸国を中心に896店舗。名実ともに牛丼チェーンの代表格。アメリカ産牛肉を使い続けるなど、牛丼の味へのこだわりは他社とは一線を画しています。
牛丼並盛は税込380円。
近年は人件費等の高騰により、赤字となるなど経営は苦戦が続いています。値上げに踏み切るか否か、重要な経営判断の局面を迎えているといえそうです。
頑張れ!吉野家!
松屋

続いてこちらもおなじみ松屋です。
2019年2月現在で国内956店舗。ここ数年は900店舗半ばで安定していますがここまでくると1,000店舗達成を期待したいですね。
定番の牛めしは、関東を中心とした店舗ではプレミアム牛めし(税込380円)、それ以外の一部店舗では牛めし(税込320円)として展開しています。プレミアム牛めし店舗が約580店舗。牛めし店舗が約380店舗という構成になっています。
松屋は牛めし以外の丼メニューや定食メニューが充実しています。牛丼チェーンと意識していない方も多いかもしれませんね。
すき家

牛丼チェーンの店舗数では堂々の第一位がすき家です。
2019年2月現在で国内1,931店舗。なんと松屋の約2倍です。
牛丼並盛は税込350円とライバルより低価格設定。安さも求められる牛丼においては、何よりの強みとなっています。
牛丼のバラエディは随一でキムチ、ねぎ玉、おろしポン酢などなど飽きないメニューとなっています。松屋同様牛丼以外のメニューも幅広く展開し、サラリーマンだけでなくファミリー層の取り込みも図っています。
なか卯

親子丼(税込490円)で有名ななか卯にもおいしい牛丼がありますよ。
2019年2月現在は国内457店舗。 運営はすき家と同じゼンショーホールディングス。すき家となか卯は同じ企業グループなんですね。
なか卯の牛丼は、和風牛丼(税込380円)。大き目の白ネギが入っていたりと、他社とは少しズラした個性のある牛丼です。なか卯は丼ぶり以外にもうどんメニューが豊富。
和風にうどんと、比較的年配の方に喜ばれるメニュー構成といえそうです。
おわりに
牛丼チェーン業界についてざっくり解説しました。
公式サイトと店舗検索のリンクをつけてありますので、ぜひ商品を見て食べたくなったら、お店を調べて行っちゃってみてください。
お得なキャンペーンやクーポンなども活用して、お得に楽しんでください。
それでは。