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お高い食べ物のイメージのお寿司も回転させたら、あら不思議。
たちまち親しみやすい外食店舗に早変わり。
この記事では、回転寿司チェーン業界についてざっくり解説します。
スシロー

まずは、スシローからいってみましょう。
2019年3月時点で国内518店舗。 今回調べた中では、最多の店舗展開です。
特別奇抜なサイドメニュー展開や、低価格戦略といった差別化を行っているわけではありませんが、支持されるのは寿司へのこだわりといったところでしょうか。
アプリを生かした独自のまいどポイント制度を展開し、混戦模様の回転寿司業界で、頭一つ抜け出せるでしょうか。
はま寿司

外食ナンバーワン企業、ゼンショーホールディングスの回転寿司ブランドがはま寿司。
2019年3月時点で国内501店舗。はま寿司は一皿100円(税抜)が相場の回転寿司業界の中で、平日は一部店舗を除いて一皿90円(税抜)と低価格展開が特徴。企業体力を生かした戦略で、節約志向の消費者を取り込んでいます。
コスパ重視なら平日のはま寿司といえるのではないでしょうか。
くら寿司

続いて、もはや回転寿司の枠を超えつつある、くら寿司です。
2019年2月時点で国内428店舗。くら寿司はとにかくサイドメニューへの力の入れ具合が尋常ではありません。牛丼、うな丼、シャリカレー。ついには、KURA BUGERとしてハンバーガーまで登場してきました。くら寿司はどこへ向かおうとしているのでしょうかw
また、全ての食材で化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料をしないことや、独自開発の寿司カバーで鮮度や衛生面を守る、など食の安全・安心への配慮も万全です。
かっぱ寿司

かっぱ寿司は、外食グループコロワイド傘下。
2019年3月時点で国内328店舗。 かつては回転寿司といえばかっぱ寿司という勢いがありましたが、近年は経営に苦しんでいる状況です。
それでも、食べ放題制度の導入や、一部店舗で一貫50円(税抜)提供を試みるなどして多様なニーズにきめ細かく応え、再起を図ります。
おわりに
回転寿司チェーンについてざっくり解説しました。
公式サイトと店舗検索のリンクをつけてありますので、ぜひ商品を見て食べたくなったら、お店を調べて行っちゃってくださいな。
各社とも待ち時間を解消すべく、アプリなどによる予約サービスに力を入れています。お得なキャンペーン情報なども入手できますので、確認の上いってらっしゃいませ!
それでは。